2014年05月31日

真実を見極めたいがために虚偽を否定する

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心霊現象や超常現象、UFOやUMA、オカルトや超心理学などと呼ばれているものに対して、私はかなり厳しく否定的な態度をとっていますが、それは「嘘は信じない」という真面目な態度からです。

それらの物が嫌いなのかというと決してそうではなく、私にとっては最も興味がある分野です。物心ついた時から常に興味の対象の大部分を占めていたと言っても過言ではありません。

頭ごなしに全否定しようとしているわけではなく、もし本物と言えるものがどこかに存在するのならそれを見つけ出したいという強い願望もあります。その思いの裏返しで否定しているにすぎません。

偽物に目がくらんで本物を見失うようなことはしたくないのです。真実を見極めたいがために、虚偽を否定するのです。

私が何より嫌いなのは、嘘やごまかしや錯覚のようなものまで本物だと信じ込み、また他人も同じように信じ込ませようとする人たちの態度です。(タロットで例えるなら「]X 悪魔」です。)

ドリームや空想、幻想ファンタジーに酔いしれるのも楽しいことだと思いますし、そのような時間を過ごすことも日々の生活の中に必要なことだとは思います。私だってSFやホラー映画は大好きでよく観ます。

ただ、それはあくまで夢であり、幻であって、現実ではありません。麻薬ドラッグのような快楽の世界でくつろぎのひと時を過ごし、癒しを得られたならば、再び現実の世界に戻ってこなければならないのです。いつまでも映画館の中に居座ることはできません。

幻想を現実と思い込んでしまうことはとても危険なことです。存在しないものを「在る」と仮定して生きているのですから、人生の様々な場面において無駄や歪みを生じることになります。その世界に溺れて身の破滅を招いた人もたくさんいます。つい最近もミュージシャンの ASKA さんの薬物事件などを目の当たりにしていることでしょう。

他人との思い込みの違いから生じる摩擦がトラブルに発展することだってあるでしょう。価値観が違うなどと言って喧嘩ばかりしているカップルの話はよく聞きますが、その最も大きな事例が国と国の戦争だと言えば、それがどれほど危険なことかわかるでしょう。

限られた人生の貴重な時間を無駄に過ごして後悔するようなことがないよう、幻想から目を覚まし、真実を見極め、現実の世界の中で生きてゆくべきなのです。

全ての人がそのような心掛けで生きることは、究極的には争いのない平和な世界の実現につながると思いたいですね。

古来からの多くの宗教において魔術的なものや偶像崇拝などが禁止されることがあったのも、快楽に溺れやすい人間の弱さを戒めるためであったと言えるでしょう。目を見開き、真実を見つめてまじめに生きた者だけが天国(=争いのない平和な世界)に行けると説いたのです。

テレビのバラエティー番組などを観ていると、自分や友人などに「霊感がある」などと平気で口にし、周りの人もその発言に何の疑いを抱くことなく信じ切っているかのような態度の演出(あるいは本当にそう思い込んでいるリアクション)をたびたび見かけますが、そんな風潮が定着してしまった現状はとても危険だと常々感じています。

世界が地獄に向かっていることに誰も気づかなくなってきているのです。

テレビなどの公共のメディアこそが、そのような現状に警鐘を鳴らすべきではないでしょうか。


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posted by アポロ at 01:47 | Comment(0) | TrackBack(0) | 占い・オカルト | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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