2014年01月28日

流されず、逆らわず。

散歩に出かけると、やや西からの強い南風が吹いていました。東や北に向かって歩いていると、風に背中を押されるくらい強い風です。

気温は高めで太陽も出ていたせいか、震え上がるほど風が冷たいとは感じません。むしろ心地よいくらいでした。横風を受けるとマスクが浮き上がってしまうので、ほとんど直接外気を呼吸している状態でした。

目の前の空にとんびが一羽、ふわふわと浮いているのが見えました。とんびにしては割と低めの位置で、地上から十メートルくらいの高さでしょうか。風にあおられ、ふらふらと揺れている様子が面白いと思いました。

強風に向かう形で浮いているので、なかなか前に進まないのですが、それでもまったく羽ばたくことなく、凧のように浮かんでいるだけなのに、不思議なことに前に進んでゆくのです。

こんなに強い風の中、まったく羽ばたくことなく風の吹いてくる方向に飛べるのです。

風に従い流されるわけでもなく、向かい風だからといって必死になって羽ばたく必要もない。

そういう生き方もできるのだと、とんびに学びました。

電柱の上のとんび


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posted by アポロ at 15:41 | Comment(0) | TrackBack(0) | 漫録2014年 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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