2013年12月17日

アニメ映画「ロード・オブ・ザ・リング 指輪物語」

DVD ロード・オブ・ザ・リング 指輪物語

ツタヤのレンタル会員期間更新の通知が来ていたのでツタヤに行ってきました。更新を済ませると割引券をもらったので、DVD を一枚借りて帰ることにしました。

今回借りてきたのはアニメ映画の「ロード・オブ・ザ・リング 指輪物語」です。1978年に制作されたということなので、今から35年も前の映画ということになります。

古い映画なのであまり期待はしていなかったのですが、思いのほか映像は綺麗でした。

動きが非常に生き生きとしていたのですが、おそらくはディズニーアニメなどと同様に実際の人間の動きをトレースしたものをアニメ化しているようでした。ほぼ実写と思われるような映像も合成されており、独特の雰囲気が出ていました。生々しさではディズニー以上だと思います。

ストーリーや映像は実写版の映画(2001年〜2003年)と非常によく似ており、このアニメをもとに実写版が作られたのではと思われるほどでした。

実写映画の「ロード・オブ・ザ・リング」は重苦しい戦闘シーンが多いので、その点はあまり好きではなかったのですが、このアニメでも戦闘シーンは徹底して描かれていました。

現代の戦争と違い、オークの兵士たちは一人一人が独自の鎧や盾、武器を装備し、人間たちもそれぞれの装備で必死に戦っています。

そのようなシーンを見せつけられているうちに、いろんなことを考えていることに気づきました。

彼らはなぜ戦うのだろうか?

相手を屈服させたいがために武力でねじ伏せようとする。

非常に原始的だとは思うけど、そんな戦争を現代の人間もまだ続けている。(多くの日本人は無関心で平和ボケしているが……。)

今でも世界中で戦争は起きているし、個人レベルでの争いなら日本の中でも、どこにでもある。恋人同士の喧嘩だって同じだ。

それらは、そんな原始的な戦争と何ら変わりがない。

映像は勇敢に戦う人々の勇気を称えるかのようでもありましたが、私には、争うことの愚かさを伝えるために、このような徹底した戦闘シーンが描かれたのではないかと感じられました。

原作が執筆されたのは第二次世界大戦の最中だったと言います。そのような世界情勢の影響も、物語の中に反映されているのでしょう。

私は戦争や争い事は嫌いです。そのような映画もあまり好きではありませんが、そのような映画を観ることで(実際に戦争を体験しなくても)反戦や平和について考えるきっかけとなるのならば、その意義は非常に大きいと思います。

だからこそ、架空世界ファンタジーで戦争を描くことは、とても大切なことなのだと思います。


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posted by アポロ at 16:32 | Comment(0) | TrackBack(0) | エンタメ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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